森はドイツ人にとって身近な存在
Zwitscherboxをはじめ、ドイツの豊かな自然の音を世界じゅうに届けている、ドイツ発デザインブランド・Relaxsound(リラクサウンド)。
その美しいサウンドに魅了され、すでに虜になっている人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ドイツの森をはじめとする自然についてお話しします。
近代的かつ環境にやさしいイメージの強いドイツですが、国土の約32%が森林に覆われています。
国土における森林面積が7割近い日本に比べると、ちょっと少ないように思われるかもしれません。しかしドイツ人にとって、森はとても身近な場所。
美しい景色だけでなく、音にも癒しのパワーがあることを、誰もがよく知っているのです。
黒い森(Schwarzwald)について
ドイツの森の中でも、ひときわ大きな存在感を示すのが、南西部・バーデンヴュルテンベルク州に位置する「黒い森(Schwarzwald)」でしょう。
針葉樹のモミやドイツトウヒが森林の大部分を覆っているため、黒く見えることからその名前が付きました。
Relaxsoundが扱うアイテムの音は、主にこの黒い森でレコーディングされています。
黒い森はオオカミをはじめ、実に多様かつ稀少な動物たちが暮らす場所。
ブランドの大人気アイテム・Zwitscherboxで流れる美しいさえずりは、主にBlackbird(クロウタドリ)と呼ばれる鳥によるものです。
凛としたクロウタドリの歌声は、ドイツの森をより美しく魅力的に演出してくれます。
また、黒い森には湖が点在するので、Lakesideboxで流れてくるような穏やかな雰囲気も楽しめるのがポイントです。
黒い森には山もたくさんあり、エリアによって異なる景色を楽しめることから、今では観光地としても人気を博しています。
ハイキングが大好きなドイツ人も多く、休日には山歩きのために黒い森へ出かける人も。
そうでなくても、自分たちの住むエリアから近い森へ出かけては、みんな思い思いに自然の音や景色を満喫しているのです。
それでも、都市部に住んでいるとなかなか毎日のように森へ足を運ぶのは難しいところ。
だからこそ、Relaxsoundのアイテムで自宅やオフィスに自然の音を取り入れてみるといいかもしれませんね。
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